令和元年米 稲刈り体験

春に田植えした令和元年米の稲刈りシーズンがやってきました。

田植えの様子はこちら↓

大自然のなかで食育 令和元年米田植え体験

残暑が落ち着いた9月も半ば真夏日に戻ったような

秋晴れのなか群馬県は桐生市にある

田んぼにお邪魔してきました。

直前の関東にも猛威を振るった

台風の影響も被害なく生命力を感じさせる

稲がスクスクと育っていました。

田植えしていらいぶりの訪問なのですが

立派な稲になっていて感動です。

お世話をしてくださった地元の農家さんに感謝しながら

田んぼにお邪魔させていただきます。

実際に稲が育っている光景はみたことあっても

稲を刈り取るのは初めて。

って事で地元の農家さんたちに

レクチャーしてもらいながら刈り取ります。

子供たちも手に鎌をもって

危なっかしながらも一生懸命

見よう見まねでやっていきます。

最初は鎌の使い方もぎこちなく

うまく稲を刈り取ることができませんでしたが

何度もやるうちにどんどん上達し

夢中で刈り取っていきます。

本当は稲刈りにはまだ時期が早いらしく

体験ってことで少しだけ刈り取らせて頂きました。

少しだけとはいえ腰を下ろし刈り取っていく作業は大変。

子供達の方が楽しんで黙々とやってました。

大人はバテバテ(汗)。

刈り取った稲は茎で束にしていきます。

そしてトラクターにどんどん

積んでいき運びます。

運んだら今度は

束にした稲を天日干しにします。

これで稲刈りの作業はおしまいです。

昔は全て手作業で刈り取っていたと思うと

農家さんたちの凄さに脱帽です。

お米になるまでの苦労を知ると有り難みも倍増しますよね。

一汗かいた後は腹ごしらえってことで

地元農家さんが炊き出してくれた

田舎料理を堪能します。

釜で炊き上げたご飯に豚汁

とれたて野菜を使った

数々の田舎料理を

これでもかってくらい

お皿に盛ってくれます。

豪華すぎる。

このご飯を目当てに稲刈り体験に行ったと言っても

過言がないくらい

そのくらい価値がある

どこのレストランにも負けない

贅沢なごはんです!

かぼちゃもめちゃくちゃ甘かったー。

どれも美味しい。

お代わりを繰り返して

動けなくなるくらい

いただきました(^ ^)

ごはんを食べ終わった後は

田んぼの近くで川遊びをしたり

トンボを捕まえたり

自然を満喫します。

都会に暮らしていると

なかなかこんな経験はできないので

子供たちにとっても

貴重な経験になりました。

なにより子供たちの笑顔が

それを一番物語っていました。

刈り取ったお米は

後日自宅に送っていただけるみたいで

とれたての新米を食べられるのを

いまから楽しみにしています。

今まで食べた中で一番美味しいと思ったお米(コシヒカリの1.5倍の大粒)

あまり出回りません↓

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