メンタリストDaiGo著『自分を操る超集中力』でわかったこと。オーディオブックで聴き続けた結果、劇的な変化が!

集中

何をやっても集中力がもたない…

ムテキスター

こんな悩みを解決しよう!

本記事の内容
  • DaiGoさんの『自分を操る超集中力』でわかったこと
  • オーディオブックで聴き続けた結果

メンタリストDaiGo著『自分を操る超集中力』でわかったこと

DaiGoさんといえばメンタリストとしてメディアや自身のビジネスや著書などマルチに活躍している誰もが知っている存在。

そんな成功している彼も、幼少期は両親から学習障害ではないかと心配されるくらい集中力がなく、じっとしていることができず成績はいつもほぼビリだったそう。

今では活躍されてるDaiGoさんがどうやって現状を克服し集中力を高めることに成功したかを惜しげもなく本書で説明している。

この本の本質は「集中力は生まれつきのものでなく鍛えられる」ということ。

超集中力

実際に読んでみて本当に集中する時間を意識しコントロールできるようになった。

つまり集中したい時に効率的に作業に取りくむことができ、生活にメリハリがでるようになったのだ。

人生の無駄な時間を減らして効率的な時間を過ごせるようになったのは画期的。

集中していない無駄な時間を取り除いてあげれば少ない時間で成果もしっかりでるのだ。

いままで余計にかかっていた時間を大幅に減らすことができ作業効率を格段にあげることに成功した。

この記事では、DaiGoさんの『自分を操る超集中力』を読んでわかったことを要約して生活にとり入れたらどんな変化をもたらしてくれたかを記述していこうとおもう。

きっと集中力を高めることができあなたの習慣をより良いものにしてくれるはず!

集中力を増やすには?

DaiGoさんは、集中力を高めるためには増やすか貯めるかの2通りしかないと述べている。

つまり増やす方法、貯める方法を理解し実践していくことで集中力を持続させることができるのだ。

集中力は使える量が決まっていて【出どころは1つ】ということ。

仕事のことも、家族・恋愛のこと、ダイエットやスポーツ、

全ての悩みや選択することも同じ集中力でタスクをこなし消耗している。

本書では、集中力について脳のメカニズムから持続させる方法を具体的なテクニックを織り交ぜながら説明している。

ではどんな内容なのか?

以下は本のネタバレになってしまうが要約していきたいとおもう。

集中力を高める方法

まず、大前提として人が持つ集中力は生まれつきでも根性でもなく遺伝や性格も関係ない。

集中力の源は前頭葉のウィルパワーで鍛えることができるということ。

また、睡眠や食事で回復することができるのだ。

ウィルパワーを鍛えるのはずばり『姿勢』だ!

猫背になる、足を組む、肘をつくなど姿勢が悪いと集中力を欠いてしまう。

あごを引いて背筋を伸ばし正しい姿勢を保つことで集中することができるのだ。

次にウィルパワーを節約するには『行動を習慣化する』こと。

人は生活していく中で1日に70回の選択をしているという。

意思決定で脳は疲れているのだ。

この選択を減らし余ったパワーを重要なタスクに注ぎ込むことで集中を持続させることができる。

選択をしぼり即決する、重要度が低いことはまとめて最後にすることで脳を疲れににくいよう工夫するのだ。

2番目は集中できている人は短時間の集中を繰り返しているということ。

人が集中している時間はたかが知れているということなのだ。

そもそも脳は集中を持続しないようにできている。

野生時代にさかのぼるが、集中して食事などに没頭していることは危険だからだ。

多方向に注意をはらい危険を回避するようにできているから。

集中が続かないようにできている本能なのだ。

この本質を理解し、休憩をうまくはさみ短時間の集中を繰り返すことが重要なのだ!

しかも短時間の集中だから脳は疲れにくいし、続きをやりたくなる焦らし効果もあり効率的な集中ができる効果もある。

3番目は疲れは錯覚で脳がブレーキをかけていることを理解することである。

本当はまだできるのに脳がブレーキをかけないためには【集中を保つことが出来たと記録すること】が効果的という。

集中力を操る3つのルール
  1. 集中力は遺伝や性格の生まれつきのものではない
  2. できる人は短時間の集中を繰りかえしている
  3. 疲れを脳でコントロールしている

高い集中力を生み出す7つのエンジン

  1. 場所▶︎スマホなど気が散るものを目に入らないように環境を整える
  2. 姿勢▶︎アゴを引いて頭は首の上に乗せる
  3. 食事▶︎ブドウ糖を摂取し、低GI食品をとる
  4. 感情▶︎ネガティブな感情もコントロールする
  5. 習慣▶︎判断・決断を減らす
  6. 運動▶︎たった5分で驚きの効果!疲れ知らずでストレスに強くなる
  7. 瞑想▶︎習慣化すると1日に好循環が生まれる

トップスピードですぐに没頭できる自分に変わる方法を説明している。

高い集中力を生み出す7つのエンジンを上記の通り具体的に紹介しているのだ。

具体的な説明は本書に任せるが、上記で述べた項目を巧みに使い分け持っている才能の力を発揮し自在に集中力を発揮できるのだという。

脳の疲れをリセットする3つの回復法

  1. 睡眠
  2. 目の疲れを改善し、嗅覚への刺激を与える
  3. 不安をかき出してワーキングメモリーをリセットする

疲れには「肉体的・精神的・神経的」の3つあるが、ウィルパワーを消耗することなく本来は集中力が低下することがない。

ところが脳は作業後の疲れを脳の疲れと錯覚しブレーキをかけてしまう。

疲れに対する対策として重要なポイントは2つ!

1つは『脳は疲れをしらない』という原則を理解すること!

2つ目は3つの疲れを軽減し脳疲労のウィルパワーをしっかり回復させることが必要だということだ!

特に睡眠についての記述に重きを置いていてこの章の大半を睡眠に関することで埋めている。

特に気になったのは15分のパワーナップ(仮眠)は夜の3時間の睡眠と同等の効果が得られるということだ。

パワーナップを積極的にとり入れてメリハリをつけていくことをおすすめする。

この3つを改善することで脳の疲れを回復させることができる。

集中力をつくり出す5つの時間術

  1. 超早起き
  2. ポモドーロテクニック
  3. ウルトラディアンリズム
  4. アイ・ビー・リーメソッド
  5. モラルライセンシング

超早起き

起きてからの2時間である朝のゴールデンタイムを使い効率的な集中力を使うもの。

ポモドーロテクニック

25分の集中と5分の休憩の繰り返し!

もう少しやりたかったというところでやめておくことで再開した時に集中力を高める効果がある。

この短期の集中を繰り返すことで持続させる効果がある。

ウルトラディアンリズム

ポモドーロテクニックの応用編。

ウルトラディアンリズムとは体内時計に組み込まれた90分・20分のリズムのこと。

睡眠では90分の深い眠りと、20分浅い眠りを繰り返す。

なんと集中力にも当てはまるのだという。

90分の集中した作業と20分のインターバルを組み合わせ質の高い時間を過ごす。

ウルトラディアンリズムをとり入れて集中力を持続させよう!

アイ・ビー・リーメソッド

6個のToDoリストをつくり、優先順位を決める。

優先順位の通り作業をする。もし全部終わらなくても悔やまない。

1つのことが終わるまで次の作業をしないこと。

この単純な作業をこなすことで作業が効率化できる。

モラルライセンシング

あえてサボる時間を作る。

人は何かに頑張ったあとはサボりたくなる傾向にあるという。

なのであえてサボる時間を取り入れることで時間をコントロールできるのだ。

自覚したダラダラの方が短く済む!

オーディオブックで聴き続けた結果

ワイヤレスイヤホン

DaiGoさんの『自分を操る超集中力』をかいつまんで要約してみたが、非常に濃い内容で詳しくは実際に読み込んでみるべきだと思う。

非常に有益な具体的テクニックが事細かく書いてある。

しかし本は繰り返し読まないと内容をちゃんと吸収できないはず。

人間の記憶は1日経つと70%ちかく忘れてしまうという。

時間の経過とともにほとんど忘れ去っていくのだ。

この記事のまとめも本の要約するのに1度読んだだけではまとめられない。

でも本を何度も読み返すって時間かかるしなかなかできないよ。。

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ムテキスター

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繰り返し聴けるので本の内容が自然と頭に刷り込まれる。

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オーディオブックを生活の一部にしよう

脳はキャパの分しか集中できない。

集中力を持続させるにはウィルパワーを増やすか消耗を節約するかしかない。

本書を読み解くにつれ集中力のメカニズムや高める方法に対する理解が深まった。

一度だけでは理解しきれなかったが、Amazonオーディブルで繰り返し聴き続けることで本質が刷り込まれていく感覚がある。

脳が理解し集中力を高めることができていることを実感した。

劇的に集中している時間が増えたのだ!

本書は集中力を高めるメカニズムと具体的方法を惜しげもなく詰め込んである。

繰り返し聴き続けることで理解が深まり実践できているのだろう。

本書を繰り返しAmazonオーディブルで聴くことをおすすめしたい!

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