かなり寒くなってきてすっかりウィンターシーズンの到来ですが、この時期はランカーサイズのシーバスが狙えます。
ということで横浜でボートをチャーターしてナイトシーバスフィッシングに行ってきました!
チャーターボードだとおかっぱりからは狙えないようなキワのポイントを攻めることができたり周りを気にしなくていいので気軽に楽しめます。
クルージングを楽しみながらランガンスタイルで自分のスタイルにあわせたフィッシングを楽しむことができます。
タックルはいたってシンプル。
基本おかっぱりでやる準備で問題ありません。
ロッド
ボートで手返しよくキャストできる長さを選びましょう。
ボートではポイント近くまでアプローチできるので小回りがきく長さが有利です。
7フィート以下じゃないと持ち込めないボートもあります。
リール
シマノ エクスセンスci4+3000MHG。
とにかくめちゃくちゃ軽い小ぶりだけど頑丈でパワーも充分。
投げて巻いてを繰り返しても疲れません。
ライン
ラインはpeを用意しましょう。
ランカーサイズに対応するにはPE1.0号以上が安心です。
リーダー
リーダーはフロロ20ポンド以上がいいです。
ルアー
メガバスx80。
ナイトはこれ一択でもいいぐらい上を見上げるシーバスの頭上に猛アピールしてくれる鉄板ミノー。
釣り上げたほとんどはこれ使ってました。
実績ナンバー1ルアー!
防寒着
防寒対策は必須です。
海上はさえぎるものがないため外気の影響をモロにくらいます。
寒くなっても逃げ場がないため陸より重装備でのぞみましょう。
ワークマンのイージスは、ライダーから爆発的な支持をえたコスパ最強の防寒着です。
毎年シーズンになると売り切れ続出するほどの人気。
毎年争奪戦必死です!
カイロ
ひそかに釣りアングラーのあいだでは冬場の鉄板になっているカイロ「巻きポカ」。
寒さは手足の指先から冷えていきます。
手首・足首を温めることで血流を温め循環させることで寒さ知らずです。
その発想は今までなかった。
釣りだけに目からウロコ商品です。
他の細かいものはチャーターボートで用意してくれてることが多いので、基本的におかっぱりでするのと同じ用意で問題ないと思います。
ライトに照らされたボートが停泊してるマリーナはラグジュアリーな雰囲気。
ここから出船します。
湾内のポイントをランガンしていきます。
湾内なので波も比較的穏やかで釣りもしやすいです。
大型船が停泊しているわきや、バースのキワにルアーを通していきます。
明暗がはっきりしているところも鉄板ポイントで、暗いところからライトで照らされた明るいところにルアーを通してくると激アツです!
ナイトではこういったポイントも絞られるのである意味わかりやすく攻めやすいです。
ポイントをガイドしてもらい1箇所目から何回かキャストしてると
「ガツン!!」
ルアーをひったくるような感覚の力強い引きがあります。
シーバスのこの引きを一度あじわったらやめられませんよね^_^
巻けども巻けどもラインをひっぱる「ジジジー」というドラグ音がたまりません。
やっとのおもいで巻いてきてもまた引っ張られを何回も繰り返し。
ガイドのキャプテンから「ドラグの調整があまいですよー」なんてあおられながらなんとか必死にファイトし巻いてくるとようやく姿が見えてきます。
「でかいっ!!」
これドラグが甘いんじゃなくてほんとに引いてたんですよ!
なんとかネットインしてもらい計測してもらうと自己新の78cm!!
そりゃ引くわけだ^^;
持ち上げたら3kg以上あるので手がプルプルです。。
その後もポイントをランガンしてもらい大きさはおよばないまでも数釣りも楽しめました。
ボートだと手広くポイントを探っていけるので効率的に釣りが楽しめます。
そんなこんなであっという間に時間は過ぎてタイムアップ。
大満足な結果となりました。
みなさんもビギナーからベテランまで大満足させてくれるチャーターボートでシーバスフィッシングはいかがでしょうか!!

