ムテキスター
こんな悩みを解決しよう!
- アウトドアで使うナイフってどれがいいの?
- 最初の1本に選ぶならオピネル
ムテキスター
アウトドアでナイフが必要な時はどんなときだろうか!?
アウトドアでの料理用に、薪を切ったり、ロープを切ったりと何かとあると便利なアウトドアナイフ。
中でもキャンプ料理で使いやすいナイフを持っておくとかなり重宝する。
切れ味だったり手に馴染む大きさだったりと使いやすいと感じるポイントはいくつかあるが、今回は使いやすさを感じることが出来たアウトドアナイフに出会えたのでご紹介していきたい。
その名も『オピネル』だ!
オピネルとは?
折りたたみ式のナイフの原型を開発し1890年創業と130年もの長い年月を愛され続けているフランスの老舗。
開発者の名前にちなみオピネルと名付けられたそう。
フランス文化では欠かせないシンボルで、かの有名なピカソやパブロも愛したとされる実用的なナイフとして世界中で愛されているナイフだ。
切れ味抜群
オピネルはただの折りたたみ式の小型ナイフだとあなどるなかれ。
切れ味は抜群!
紙も力を入れずにスーッとナイフが入っていき、いともかんたんに切れるほど切れ味がいい。
切っていて気持ちが良くなるほどだ。
材質
オピネルのナイフには2つの材質から選ぶことができる。
それぞれにメリット・デメリットがあるので自分にあった材質を選んでほしい。
ステンレススチール
・メリット
錆びにくく扱いやすいのが最大の特徴。
汚れたら拭き取るだけでいいので手軽に扱える。
・デメリット
メンテナンスフリー だ扱いやすいが切れやすさはカーボンスチールには劣る。
しかしステンレススチールも決して切れないわけではない。
料理に使用してもお肉や野菜をストレスなく切れる。
カーボンスチール
・メリット
なんといっても切れ味抜群が一番のメリット。
よく研いだ刃は紙切れだって力を入れずにスッと切れる。
この快感は一度味わったらトリコになりそう。
・デメリット
切れやすい刃なだけに手間はかかる。
錆びやすくメンテナンスが必要だ。
扱いにくさに愛着を持ってメンテナンスできるなら、それもまた楽しみに変換できるだろう。
比較 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ステンレススチール | 錆びにくく扱いやすい | 切れやすさはカーボンスチールには劣る |
カーボンスチール | 切れ味抜群 | 錆びやすくメンテナンスが必要 |
サイズラインナップ
オピネルには用途別に様々なサイズがラインナップされている。
使うシーンにあわせてサイズ選びをしたい。
#6〜#12まで豊富なラインナップ
使う用途に分け#6〜#12までの豊富なサイズラインナップを取り揃えている。
その他にも薪を切ったりするブッシュクラフト用から料理に特化したもの、
キッズ用まで使う用途に事細かく分けられ種類も豊富だ。
手のひらにすっぽりおさまるサイズ#8
これだけ種類が豊富だと、どのナイフを選べばいいかわからなくなってしまう。
ずばり迷ったらコレ!
日本人の手のひらにすっぽりおさまるのは#8
#8は使いやすいサイズであらゆるナイフを使うシーンでも対応できる。
料理用に、ロープを切ったり様々なアウトドアの場面で活躍してくれるだろう。
迷ったら最初の1本は#8を強くおすすめしたい!
安全面ロック機能
折りたたみ式の構造なので使っている最中に固定されてないとナイフが安定しない。
使用中に刃が不意にたたまれてしまっては危険だ。
力を入れたときにナイフが安定しないのは切れ味抜群なだけに安心できない。
そうならないように安全面の工夫もしっかり施されている。
注意点
取手の木が濡れると膨張して折りたたんだナイフを挟み動かなくなってしまう。
濡れたらこまめに拭き取るなど注意が必要だ。
コスパ
初心者からベテランキャンパーまでうならせる使いやすさが特徴の本格アウトドアナイフのオピネル。
それでいて3,000円台で手に入る価格には驚きを隠せない。
使えば使うほどこの価格を維持できてることに衝撃を受けるだろう。
それだけしっかりとしたつくりと使いやすさを実現しているアウトドアナイフなのだ。
最初の1本に
オピネルはアウトドアナイフで使う最初の1本にぜひおすすめしたい。
本場フランスではこどもが使える年齢になったらファーストナイフとして贈る習慣もあるそう。
使いやすさの伝統は受け継がれていく。
長く愛されてるにはそれだけの理由がある。
みなさんもアウトドアのファーストナイフを手にしてみてはいかがだろうか。